カープファン総愚民化計画には乗らないよ。

昨日と違い、今日は始業のチャイムがゴング代わりで、昼休みのハーフタイムを挟んで延長戦まで全力で走らされた感じだった。ヘトヘトになって帰宅し、ようやく録画していたJSPORTS1の沖縄キャンプ中継を見たら、まだ尾関高文がでかい面下げて解説ごっこやっていたので、まともに見る気がなくなってしまった。本当にJSPORTSの堕落は情けない限りである。

明日からいよいよ他流試合が始まるという大事なところで。素人の酒場政談聞かせて倦まないJSPORTSもJSPORTSだが、それにいけしゃあしゃあと出できてどうでもいいことばかり喋っている尾関も尾関である。1日だけなら我慢もできたのだが、このまま居座ってとなると話は別だ。消えてなくなればいい。そしてこんなのを崇め奉るバカープファンも一緒に。

悪口はこのくらいにしないと際限なく続きそうなのでこのくらいにするが、カープファン芸人を使ってヒエラルキィを構成しようとする意図が見え見えであって、気分が悪い。やっぱり自称カープ芸人など有害無益ということがよくわかった。選手と近づいて小ネタを稼ぐことを「取材」と思っているようなのなんて、阿呆としか言えない。

本当に、在広プレスや堕落しきったJSPORTSがやってることは、カープファンの牙を抜くことだ。何故こんな事をするかというと、やはり批判力を削ぐことなんだろう。もちろんその批判が最終的にハジメに向かうからにほかならない。ことに、三連覇で成功体験を得たのが、前任の盆暗監督が根本から壊してしまい不満がマグマのように溜まったことが最大の要因ではないかと思う。些か逆説的だが、前任者の最大の功績はこの点だろう。

とにかく、その時代にカーブを戻してはいけないのだ。ましてやあの「失われた二十余年」に戻すことなど絶対的禁忌だ。しかし、ハジメはそれでも良いと思っているし、それでバカープファンがカネを落としてくれるならそれで良いと思っているのだ。断じて許されない。それを心あるファンは思い知らせなければならない。言い方は悪いが、今示さねばならないのは一種の「悪意」だ。

などと書き連ねてきたのがアジめいてきたのは、明日から他流試合が始まるからだろうか。いや、来週の今日にはオープン戦が始まるのだ。いよいよ我々もいろんな意味で戦闘態勢に入っていうのだろう。しかし、戦う相手がまず内にいる、言わば「敵は本能寺にあり」なのが、些か寂しい。