わかみひとつのあきにはあらねと

昨日は、さるところで飲んでいたら、思いもよらぬ深酒になってしまい、あまり記憶がない。帰宅して少し横になったら朝3時で慌てて風呂に入ったくらいである。いろいろあって、疲れていたのかもしれない。

昨日ベイスターズがジャイアンツに敗れて、カープは2位になった。感想はまったくない。むしろ何やってんねんと言いたいくらいである。優勝できたやろうと言う気まではないが、せめてタイガースと然るべき差の2位だったら胸を張っても良い。しかし、あんなゲーム差では、いかにも負け過ぎだ。

ただ、クライマックスシリーズに出る以上は、恥ずかしくない試合をしなければならない。ここからは一発勝負の連続である。勝てばなにがあるかわからない。そう思って開き直って闘えば良いと思う。敢えて言えば、気持ちの強いほうが勝つ、というのが正当だろう。

昨日のベイスターズ、はっきり言って金縛りにあったがごとくだった。それほど、この一戦に勝てばというプレッシャーは重いのである。この敗北が、ベイスターズの選手に与えた精神的ダメージは大きいと思う。逆にカープの選手にとっては思わぬ成功体験になっているとも言える。これがどう出るかは、やがてわかる。

これを少々深堀りしたいところであるが、結構紙幅を取りそうなので、折々に書いてみようと思う。クライマックスシリーズのファーストステージは14日から。まだ日にちはある。

話は変わって、今日はカープも第一次戦力外通告があり、岡田、薮田、三好と、育成の行木、中村來生、木下の6人にされたとのことである。トミー・ジョン手術明けの岡田は育成契約打診のようだ。三好は引退、あとは現役続行を希望している、らしい。

薮田は、正直もう当初の期待以上の結果を出したのではないかとさえ思う。むしろこの時期のリリースはそれに報いたものともいえるかもしれない。岡田は育成契約を呑むかどうか検討するようだが、正直な話カープの無能首脳陣に壊された被害者と言って良いかもしれない。三好は、それなりにやりきったとの思いはあるのかな。

無能首脳陣に壊されたといえば、木下もそうだろう。今年の木下は、えらく小さい選手になってしまった。これも無能コーチのせいだと言っていい。ホームランを狙うバッターというのは、カープにとっては害悪なのかと思う。だから非力な当て逃げバッターが跋扈するわけだな。

この後のドラフトの指名いかんで第二次戦力外通告があるわけだが、もし来年優勝できるチームにしたければ、相当思い切った血の入れ替えが必要だし、それを断行しなければならぬと思う。はっきり言って、今のカープの構成を見ると、火力が足らなすぎる。優勝できなかった原因は、守り負けたのではなく、端的に打てなかった、点を取れなかったことにあると言っていい。

だから、それを補わなければならないし、そうしないと来年は最下位だ。それなのにバカープファンは二言目にはピッチャーが足らないという。アホか。そんな敗北主義的思想に染まっているからあかんのや。

編成についても、また折に触れて書きたい。なんせドラフト会議まであと数週間だし、それが終わると、いよいよ国内移籍市場が動くのである。正直、今年は国内移籍市場を利用して新陳代謝を図らねばならないと思う。

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