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然るべき仕事をすれば結果は出る、けれども

昨日は見事に爆睡して更新できなかったが、クリアになった頭で書いてみるのもまた良いことかもしれない。とはいえ今日はデーゲーム。あまり時間はないが、とりあえず雑駁ながら思いを綴ってみることにする。

本当に、昨日の感想は標題のとおりだ。正直なところ、2番センター上本、8番ショート田中なんて本当に筋の悪いギャグかとしか試合前には思えなかったのだが、彼らの働きがなかったら6点入らなかったことは確かだ。黒原も不安しかなかったが、とりあえず3イニング無失点で抑えたのだから良しとしなければならない。ちゃんと仕事したら、それなりに回るようにできているのだ。

もちろん彼らだけでなく、昨日は不誠実な仕事をした選手がいなかった。こるだけ必死にできるんだったら、もっと毎日やれよと言いたいところでもある。まあ、それができないから今の順位なんだろうけど。もちろん、そうなるように差配するのが指揮官の仕事なのだろうけれど、それに不安がありありなことも間違いない。

その点で言うなら、結界如何はともかく、貴浩を外したオーダーにしたのはいかがなものかもかと思う。はっきり言って、昨日のオーダーなど全く明日が見えない。こんなオーダーで勝つことに、なんの意味があるのかとさえ思う。昨日は良くても、明日はない。

要するに、新井にはまだ覚悟がないのだろう。なんかぶれぶれだ。育成に舵を切ることもできなければ、腹括って目先の白星取るんだとも言えない。一種の「優しさ」なのかもしれないが、勝負師としてはどうなんだろうか。それが今の煮えきらない勝敗に結実してるとも言える。

こんなんじゃ、今は良くても交流戦になったらボロボロにされるよ。実は交流戦こそ一種の変わり身を腹括って見せなければならないのだが、新井には無理そうだ。交流戦にカープファンが喜ぶ小粒ちゃんたちがなんの役にも立たないことくらい、そろそろ学習してもらわねばならないのだが。

まあ、とりあえず今日だ。森下登板時に。さんざん不誠実な仕事をしたオフェンス諸君がそろそろ仕事しないと、数年後に森下はカープからいなくなるよ。そしてカープはぬるーいサロンになってまた数十年間Bクラスかな。

多くの自称ファンは、それでもいいんだろうな。自分の推しさえ愛でられればそれでいいとする態度には反吐が出そうなのだが、そういうのを今の球団当局が推進しているから話にならない。まあ、今の代表取締役社長がくたばるまでは死ねないな、こちとらも。

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あーよかったよかった

なんか、その程度の感傷しかない。この試合勝ったといったってどのくらい誇れるかといえば、まあ微妙だ。負けなかったよりましといったらいいかもしれない。ひとことで言えば、現状の涌井の出来と、ドラゴンズの九里アレルギーで勝てただけかもしれない。

それでも西川と坂倉のホームランは大きかったというべきだろう。特に西川。昨日の弊ブログを読んでたのかというくらいのいい仕事である。この半分くらいの誠実な仕事をいつも見せてくれればもっとよい。坂倉も今日は思うところあったと信じたい。なんせ昨日は坂倉が打てずに負けたようなものだから。

それにしても今日も林晃汰と中村貴浩の躍動が光った。結果を出しても出せなくても、見ていて気持ちがいい。これだけの選手を開幕して1か月以上ファームに塩漬けにしていたのは全くおかしい。その割には攻守に貢献しなきのが明らかな小粒ちゃんが優遇されているから、おかしなものだ。

そういえば昨日試合を決定づけるボーンヘッドをしでかした矢野。今日の大本営発表では昨日のミスは完全スルー。今日の中継では天谷宗一郎が一生懸命かばっていた。実にわかりやすい。こういう不可思議なことが起こるときの裏には必ずハジメありというのがこの腐りきった組織のお約束である。

よっぽど、小園を使いたくないんだね。ハジメは。ならばもう出してやれよ、トレードで。そしてカープ戦に大活躍されて、もの知らぬ自称ファンのあほうどもにひと泡もふた泡も吹かさせてやればええんや。ハジメとそれを無批判に信奉するシロアリどもにカープがボロボロにされている姿を露わにすればいい。同じことは中村奨成についてもいえるが。

なので、今日の勝利は間違いなく明日に繋がらないし、ましてや交流戦のステップにもなり得ない。こんな状態でパシフィックのチームとぶつかったら、当たってすぐにぶん投げられるのが落ちだ。野球にもなりゃしないだろう。

明日のことは知らぬ。オフェンスにちっとも貢献しない小粒ちゃんが出るようでは苦しいとだけ書いておこう。

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だから今の君たちに何ができる。

あきれた。よくこんな負け方平気でするものである。特に秋山以外の自称主力選手の不献身ぶりばかりが露わになったというべきだろう。こんなチーム、木戸銭取って興行打つ価値ないよ。

直接の敗因はたくさんありすぎて困るのだが、一番効いたのは矢野のボーンヘッドである。あの6回表のフィルダースチョイス。ありえない。しっかり立ち上がってファーストに投げたらなんてことはなかった。矢野は守りがいいと言われるけれど、いいのは肩だけ。むしろ大事なところでやらかしているイメージが強い。今日の敗北は自分のせいだと自覚させて、明日から二軍で鍛えるべきだ。

要するに、バカープファンが大好きな小粒ちゃんなんで、役に立たないことを野球の神様は教えてくれたのだ。今日の試合で光ったのは結局林晃汰と中村貴浩だけ。気付こうよ、時代はパワーだって。ちょっとばかしバットコントロールが上手くて当て逃げだけが上手な小粒ちゃんはお呼びでないのだ。

しかし、小粒ちゃんが試合を左右するほどの顔じゃないことは事実だ。今日の試合は、本当に菊池西川坂倉の3人には大喝だ。特に西川。本当に人の尻馬に乗らないと結果の出せないバッターである。秋山とは本当にその存在意義が似て非なるものと言わざるを得ない。秋山が職人なら西川は泡沫芸人だよ。

申し訳ないが、こんな野球を7連敗しているチームにやってしまう時点で、もはやカープは終わっている。きっと明日からは、カープが連敗地獄に苦しむ番になるだろう。いや、そうなればいい。そうなれば、新井も少しは気がついて、小粒ちゃん優遇からパワー野球に変えてくれるだろうか。まあ、あの脳みそじゃ変わらないだろうな。

さらに言うと、今シーズンのドラゴンズ戦、どれをとっても内容悪過ぎ。今日だって本当に福谷浩司に何回同じようにやられたら気が済むんだか。全く能がない。仕方ないか。担当スコアラーはプロ19年間なんの役にも立たなかったやつだったよな。さもありなん。

明日はどうなるかはもはや興味がない。見どころは林晃汰と中村貴浩、あとはショートに小園を戻すかどうかやね。もう小粒ちゃんの野球ごっこは見たくないから。

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遅いよ、新井。

正直なところ、負けなくてよかったというくらいの感想しかない。昨日の今日で、よく10点取れたと思う。勝因はそれ以上でも以下でもない。7失点は反省すべきだが、5回裏以外は単発でしか点を取られなかったのもよかったと言えばよかった。しかし今日のスターター、よくこんな恥も外聞もないオーダー組んだものだ。いや、これは褒めてるのである。いくら何でもやり過ぎだろうと思ったが、結果出したのだからよかったのだろう。

なんといっても今日の私の選ぶヒーローは中村貴浩である。一軍昇格プロ初出場がトップバッター、しかも先頭打者での初球をものすごいスイングで強振した。あわやプロ初出場先頭打者初球ホームランかという打球。やっぱりものが違う。何でここまで塩漬けにしてたんやというくらいである。残念ながらヒットこそ出なかったが、あのひと振りが流れを呼んだといっていいのではないか。その意味では林もよかった。今日は本当に悪びれず強く振れていた。やはりこうでなきゃいけない。当て逃げで小さいヒット狙う選手は、もう御免蒙るのである。

なんせ昨日一昨日の負け方が負け方である。あんなオフェンス軽視のせせこましい野球を興行としてみせられたらたまったもんじゃない。何度も言うようだが本当になんでもっと早くやらなかったのかと思う。本当に、東京までの交通費をケチつたからと思わざるを出ない。こういうことやってるから、だめなんだと思う。

やっぱり、強く振れる選手にはロマンがある。見ていてワクワクするではないか。本当に、見るならやっぱりそういう選手が見たいのだ。中村貴浩にしろ林にしろ今日は長打こそ出なかったが、今日の振りならバットに当たればもしやという期待が持てるのだ。そういうプレイが見たいし、それを見せるのがプロフェッショルではないかと思う。

明日の相手先発はサウスポーの大竹耕太郎だが、貴浩も林も使うべきだ。というより、外す根拠がない。左対左がどうした。彼らのスウィングにはそんなものを超越した説得力があるのだ。それが理解できない向きに、カープを語られたくない。

あとはショートだ。田中広輔の時代は、3年前に終わっている。それなのに新井が時計の針を戻すようなことをしたからおかしなことになっているのだ。やはりここは小園でなければならない。そのことに新井を始めもの知らぬファンが気が付かなきゃいかんだろう。いや、気が付け。

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Ouvertüre der Verzweiflung

大袈裟なこと言うわけでなく、今年のカープは、もう終わったかもしれない。そんな気がした。今日の敗北は、今後に向けてかなり危険な要素を孕んでいる。スクワットしか能のない自称ファンにはわからないだろうが。

とにかく決定打になったのは、新井の悲しいまでの戦術眼のなさだ。開幕直後だったら初期不良かなですましてもよいのだが、5月も中旬になってこれはありえない。やっぱり、はっきり言って頭が悪いのだろう。要するにこれは相当勉強しないとついていけそうにない。

直接的に引き金を引いたのは8回の九里続投の判断だろうが、結局新井は球数でしか判断できないのだろう。試合の流れや展開、そしてこの試合を終盤逆転で落とそうものなら今後何があるかわからない子思えば、石橋を叩いて渡らねば貼らないところだった。しかし、これもまあ結果論に近いことはある。

やはりこの試合のキープレイは、デーヴィッドソンのトンネルだろう。たかがエラーではない。少なくとも昨日今日とデーヴィッドソンの不誠実なバッティングは我慢の限度を超えていた。こういう選手は、思わぬところで死神さんに好かれてしまうものかだ。その代償は大きすぎたが、避けられなかった事象ではあるまい。

先日も触れたが、現在ファームでは林が結果を出している。なのに、塩漬けだ。結局マクブルームやデーヴィッドソンの存在と牴触するから中々使えないのだろうが、はっきり言って今のデーヴィッドソンは存在意義が些か微妙になりつつある。ならば、一度腹括って使ってみても良さそうなものだが、それが新井にはできない。結局契約に足を踏み込むだけの器量がないんだな。

この関連でもう一つ言えば、今日やっと中村貴浩が支配下登録された。1か月遅い。野間が離脱したタイミングとばっちりで、いかに野間を守るために塩漬けにされていたかがよくわかる。加えて、起用は金曜日のタイガース戦からだという。これもアホかとしか言えない。こんなことしてるのは、カープだけだ。なぜすぐに一軍登録しない。どうせハジメが交通費ケチってるんだろう。その程度のことだ。

それにね、なんでショートもあんな有象無象に任せるのかね。ほんとにおかしいよ。そんなにみんな小園を潰したいかい?アホな自称ファンどもが寄ってたかって。小園の才能が今一軍にいる有象無象より図抜けてることが理解できないような輩は、くたばっちまえ。害悪だ。

要するに、今日の負けは悲劇でもなんでもなく、カープの構造的問題が露呈しただけのことだ。だから、それを変えない限り永遠に今日のような敗北は続く。優勝?日本一?なりたかったら全てを変えろ。まあこんなこと、現状に巣食うシロアリどもに言っても始まらないか。

明日はコルニエルが誠実なピッチングをするだろうが、オフェンスの不誠実さが相殺してお釣りが来るだろう。しかしね、新井にはカープに蔓延るオフェンス軽視の風潮を一掃してくれるかなという期待くらいはしていたのだが、どうやら新井もそれにどっぷり浸かっていることがよくわかった。きっと新井もあと一週間もしたら、カープを滅ぼすキラーワード「投手を中心に守り勝つ野球」を口にするようになるだろう。それはすなわち、新井もマツダ商店の忠実なる使用人に過ぎないことの証明である。

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続・勝ったのはよいけれど

結果だけ見たら、誠に結構なものである。ジャイアンツをスウィープ、4連勝、勝率5割。ようやくここからペナントレースを巻き返せますというところだ。玉村の好投も、デーヴィッドソンの2試合連発もよい。オコエに打たれた初球先頭打者アーチを除いては、まあ何も言うことはない。おそらく明日の在広プレスは万々歳モードだろう。

しかし、そんなに胸を張れるかと思えば、きっとそうではないような気がする。

この3試合に共通している事象がある。それは、全部安打数はジャイアンツの方が上回っていること。もちろん、野球はヒット打ちゲームではないからどうでもいいし、それだけジャイアンツのオフェンス力が弱っていたともいえる。しかし、オフェンスで圧倒したから勝てたのではないことも、確かだ。カープとて、点を取ったイニング以外は、得点の匂いがしなかったことも、また確かなのである。

結局なんで勝てたかというと、カープは先発投手が踏ん張り、リリーバーが踏ん張り、栗林に繋ぐという形に持ち込んだからである。まあ言っちゃなんだが、これで負けたらどうしようもないといえる。そこまでカープの現状は悪くはなかったと言える一方で、今から上位に進出していくぞと言えるほどのものでのないのだ。それを言うためには、もっとオフェンスでガツガツ当たらねばならないのだが、その点が、些か弱いのである。

その弱い原因は、結局、昨日も書いたとおり、今のメンバーに伸びしろがないということに尽きよう。なんとなく、ここまで絞ってきた絞りかすをさらにぎりぎりと締め上げて、最後の一滴を絞っている結果とも言えるのだ。要するに、先はない。だから、今本当に必要なのは、オフェンスの新しい力である。今でこそデーヴィッドソンというフレッシュな力が入っているのだが。やはりそれだけでは足らない。

しかし、そこに投入するだけの玉がない。正確に言うと、当局が潰してしまった。当局の推しである野間と田中の存在に抵触する選手は全部潰された。田村は結果を出してもオープン戦で起用されず、小園は完璧に仕上げていたのに謎の田中起用で出場機会を一方的に減らされた。申し訳ないが、実力主義では理解できないし、それ以外の力が働いたと解釈すれば合点がいく。

カープファンの中には莫迦がたくさんいて、いまだに小園と田中が競争関係にあるべきと思っているのが多いが、噴飯物である。もはやカープに田中はレギュラーとしては必要ないし、はっきり言うなら終わっている選手である。小園と比較すること自体誤りであるし、競争させること自体失当な措置だ。なんでもかんでも一斉によーいどんとすればよいのではない。

え?田中は今日ホームランを打ったって?申し訳ないけどね、あれを長打にできなきゃ本当に存在意義ないよ。いっちゃあなんだがバッティングピッチャーの投げるような打ち頃の甘い真ん中寄りの球だよ。あの一本で田中の存在意義が少しも上がるものじゃない。それが理解できないようなら、ファンやめた方がいい。

まあそれでも一軍においてもらえるだけましなのであって、今のファームで結果出している選手は、みんな当局の推し活の被害者といっていい。中村貴浩など他球団なら速やかに支配下にされると思うが、野間の存在意義と抵触するからかその声がかからない。さらに、もの知らぬあほうどもによって放出しろという圧力がかかっている奨成もしかり。そう言えば当局に乗っかって田中推しを押し出すが故に小園を二軍で鍛えるべきと言ったあほうもいた。死ねばいいのに。

何が言いたいかというと、当局、もう言ってしまえばハジメだが、その個人的なわがままと、その尻馬に乗って訳の分からないことをわめくあほうどものせいで、カープは殺されているということだ。この現状が続けば、早晩カープはBクラス常連球団に逆戻りする。ハジメはそれを望んでいるし、仮にそうなったとしてもあほうどもは喜んで「弱いチームを応援している自分」に酔い痴れて一種のエクスタシーに達するのである。アホか。

本当は、景気よく4連勝した日にこんなネガティヴなことを書きたくはない。しかし、4連勝の内容とか勝ちっぷりを見る限り、一方的にポジティヴになれないのも確かなのである。それほど、今のカープを取り巻く環境は危機的だということを強く主張しておきたいのである。そして、その危機的な状況の原因は、ほかならぬカープ球団のトップにあることも。

明後日からはバンテリンドームナゴヤでの3連戦である。またバカープファンはカープの勝ちを信じて疑わないだろうが、相手先発は大野雄大、柳裕也、高橋宏斗である。申し訳ないが、このジャイアンツ3連戦で出てきた先発投手とは段違いである。打てるかい?三連覇の残り滓とか貧弱なチビ軍団で。

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もはや笑うしかない。

一昨日は夜呑んでいたし、昨日はその行状のせいで昼も夜も眠りこんでいたから書くことが出来なかった。しかし、それでよかったのかもしれない。まあ2試合とも無様とか無惨とか言う言葉を通り越してあとから見たら笑えるような内容だったから、あたふたしている向きを尻目に笑い飛ばすのがよいような気がする。

両試合を通して顕著だったのが、打力の悲しくなるくらいの弱さである。いっちゃあなんだが、先発したのは申し訳ないがローテーション実績が乏しいか皆無の投手である。この相手関係でまともにヒットすら打てないようでは、まあ話にならぬ。大本営発表がその事実をようやく認め、それに連なるもの知らぬあほうどもが沈黙しているのを見るのも、ある意味楽しい。

打てないだけならまだしも、采配も疑問符だ。中﨑とか松山とか田中とか、もう終わっている選手を後生大事に起用する意味がよく分からない。どうやら新井は本気で彼らを戦力として勘定に入れているようだが、何も分かってないねといわざるを得ない。彼の目は節穴なんだろうね。一方でオープン戦やファームで実績を残した選手を頑なに起用しない。そのうちみんな腐ってしまうよ。人遣いの拙さは佐々岡とたいして変わらないね。

ヘボヘボの一軍本隊を尻目に、今見ていて楽しいのはファームのほうだ。まだ文字列でしか見られないのだが、それだけでも若い力が躍動しているのがよく分かる。もちろんまだまだ力及ばないところがあって、いい勝ち方をする一方で負けるときはきれいさっぱり負けるのであるが、それもまた成長途上の初期不良と思えばよい。すでに高卒ルーキー内田や清水も使われていて、まあ苦労はしているようだが、それでも実戦での課題克服こそ最大のトレーニングだからよいのだ。これを克服できたらものすごく伸びるだろう。今シーズン中に一軍に食い込むかもね。

ひときわ目立つのはやはり中村貴浩だ。なぜ支配下登録しないのかよくわからない。確かに左の外野手は飽和状態だが、今残している数字とかだけなら野間の何百倍もいい。あ、だから登録を見送られてるんだな。当局の推しと抵触する選手は徹底的ないじめに遭うのは小園を見れば顕著だしね。その意味でも新井はやっぱりティーチャーズペットに過ぎないのかもね。

ちなみに今日はウェスタンの試合は早々に中止になった。一方でオープン戦は予定どおり行われるようだ。だったら、なおのこと今日の試合で中村貴浩は使われねばならぬ。新井は盛んに今日の試合の位置づけを「本番モード」であると言っているようだが、今の面子のままで本番を戦えないのは福岡での2試合を見たら明らかだ。ならば、今必要なのは強力な梃子入れだ。はっきり言うけど、三連覇の残り滓とか4年連続Bクラスをチンタラ戦った向きは、退場してもらっていいんだよね。

今日の大本営発表で、秋山が盛んに精神的にも選手を鼓舞したことがさも美談のように書かれていた。しかし、ならば本来その位置にいなければならない生え抜きは何やってんだよということだ。名指しをするのはやめるが、チームが下降線を辿ったら比例して攻守にやる気をなくすような選手が散見される。でも、そんなのはいなくてもいい。今からトレードの玉にしたっていいんだよ。まあ、FA権が附帯している事故物件なんて誰も取っちゃくれないだろうけど。

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