新井貴浩

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勝利に進む我が力 常に新し

まずは勝ったことを褒めたい、と言いたいところだが、昨日と比べると満足度は低い。その理由や如何と少々考えてみたところ、結局10残塁という結果が雄弁に物語るのだろうと思う。攻めたようで攻めきれていなかったといえばいいのか。万一のことがあったら、...
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だから言ったじゃないの、野球は火力だって。

13安打対6安打。しかも中盤以降は攻められ通し。それでも勝てたのは、デーヴィッドソン、末包、堂林の花火大会があったからで、それ以上でも以下でもない。むしろ、その余の理由はない。それどころか、守備がうまいことを自称している人のミスが切っ掛けに...
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酷暑の中に近づく不稔の秋

葉月ももう下旬になろうとしているが、相変わらず暑い、否暑すぎる。しかし街なかのコンビニでは「中華まん」の幟も立つなど、まさに秋は来にけりである。選手権も準々決勝が終わり、フィナーレに向けて進んでいくと、やがて外にもアキアカネが目立つようにな...
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単細胞新井に付ける薬なし

小園の負傷、不安定さを見せ始めた矢崎。いずれもカープの今後の戦いを変える材料になるはずだった。オフェンスは火力重視の若手起用、投手はアンダーソンあたりをキーパーソンにしたブルペン再編。しかし、新井はそのどちらもやらなかった。結果として、玉砕...
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身に沁みわたる秋の訪れ

葉月ももう半ば過ぎ、蝉の声も熊蝉からつくつく法師に代わりつつある今日このごろ、私は完全に夏バテ気味である。毎年夏休みは月遅れ盆のある週に取るのだが、今年は都合で来週になったところ、なんか体内時計のリズムが狂ってしまったような気がするのだ。し...
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野間峻祥がカープを壊した。

2023年のカープは、野間の凡ミスで始まり、野間の凡ミスで明け暮れ、野間の凡ミスで終わりを告げた。もはや言うべき言葉もない。ええ加減にせい野間、これで十分だ。いや、本当はもう奴の顔も見たくないし、言の端にも挙げたくない。 本当に、なんで新井...
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今さら遅えんだよ。

1回裏の小園の同点ホームランの頃まではまだ感情移入もできたのだが、終盤になるにつれてしらけ鳥が南の空に飛んでいくのを感じた。確かに中盤に勝ち越し、終盤の展開は手に汗握るものだったのだろうが、それで勝ったからなにか?としか思えない。要するに、...
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君の嘘はすべて暴かれたよ、アライくん。

昨日の無様極まりない敗戦を受けて、指揮官がどう動くかと思って生暖かく見ていたのだが、想定の斜め上を行く言動を見せている。どうやら相当ショックが脳神経を揺り動かしているらしい。それを丁寧に解析したら、やはりすべて標題の言葉に収斂するのである。...
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似而非「家族」主義なんてぶち壊れてしまえ

だから言ったでしょ?今日は絶対に負けるって。伊達に私だって40年以上カープを見てないんだよ。強さも弱さも何もかもわかってるんだよ。申し訳ないが、現実を見る目だけは誰にも負けない自負がある。 ただひとつだけ読み違えたもしたら、遠藤の奮闘である...
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ハジメと新井とバカープファンがカープを壊した。

今日は、試合前の公示を見た時点で結果を察した。秋山抹消に変わる措置が曽根。もはや乾いた嗤いしか起こらない。秋山が体を張っていた代わりを誰に務めさせるというんやと思うし、そもそも曽根なんて役者不足、はっきり言って君になにができるといいたいくら...