バカープファン

スポーツ

あの赤い月に向かって

今日は満月、丸い月が赤々と空に輝いていた。球春が蠢き始める今ならば、大杉勝男に飯島滋弥コーチが言った「月に向かって打て」をどうしても思い出すところである。しかしながら、ヒロシマ球界においては、それは言ってはならない言葉であるようだ。なんとも...
スポーツ

先行きは暗いよねえ。

今日は1月25日。当たり前だが来週は2月1日である。すなわちスプリングキャンプが始まるのであって、いよいよポストシーズンからプレシーズンに変わるのだ。本来であれば、この時期独特のわくわく感で気分が高揚するところである。いや、そうでなければな...
スポーツ

ええかハジメ、妙な真似したらただじゃおかんからな。

ようやく、西川龍馬のFA移籍の補償が決まるらしい。球団本部長の鈴木清明が「明日にははっきりさせたい」旨述べたようだ。確か長野さんの獲得が決まったときも正月明けすぐだったと記憶しているから、時期的にも符合する。ようやく、カープの本気度を試すテ...
スポーツ

ある鯉党のたはごと2023最終章後編;やはりバカープファンがカープを滅ぼす。

昨日の締めに引用した子規の一節だが、歌よみを「カープファン」、和歌を「カープ」に置き換えたら、まさに現状にぴったりのような気がする。まさに子規がぬるいサークルの現状を喝破しているかのようだ。そう言えば子規は野球好きでも有名なのは周知のとおり...
あまからAvenue

一流の矜恃というもの。

昨年10月に広島に開業したヒルトンホテル、リーガやANAクラウンズ以上の高級ホテルであるわけだが、本日そこに潜入してきた。もちろん宿泊しているわけではなく、少し早いクリスマスディナーとしゃれ込んでブッフェレストランに行ってきたのである。で、...
つれづれ

ある鯉党のたはごと2023その5;生きたカネと死んだカネ

私は先代ブログから、基本的に選手の契約更改はネタにしてこなかった。他人の懐具合に突っ込むのは無粋だというのが表向き。実際は書いたところでネタに発展性がないということが本当のところだ。しかし、今年に関しては、どうしても突っ込まざるを得ないと思...
スポーツ

窓を開ければ。

NHK大阪の制作する朝ドラ「ブギウギ」が人気を博していて、モデルとなった笠置シズ子が静かなブームとなっているらしい。それに加えて、これまた人気を博しているのが淡谷のり子なんだそうで、Apple Musicのラインアップにも笠置シズ子の全曲集...
スポーツ

だからバカープファンがカープを滅ぼす。

ジャイアンツに対してオプトアウト権を行使してフリーとなっていた中田翔が、ドラゴンズとの間で契約に合意したとの報道がなされたところである。そのお値段は単年度3億円とも言われており、よそさんのことなれど高すぎる買い物と断ぜざるを得ない。だからな...
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絶望 それは弱虫のいいわけ

かの宮脇俊三翁の処女作にして大ヒット作である「時刻表2万キロ」を出すに当たり、題名をどうするかは相当悩まれたそうである。1つの案に「時刻表極道」というのがあったようで(これが何を意味するかは、ぜひ同書をお読みください。)、まあこれだときっと...
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晴れ時々pridegreen #150

天使:♪やっつちーむの、ホームランブギー、とらにきょじんに、ロビンスはーんきゅう、たかにとうきゅう、ちゅうにちスターズ・・・♪悪魔:こりゃまた古い歌持ち出してきよったな、いかに「ブギウギ」がブームやゆうたってな。「ホームラン・ブギ」なんてそ...