おもひで

めでたくもありめでたくもなし

門松は冥土の旅の一里塚、として標題に繋げたのは一休宗純禅師であるが、数えで年を数えなくなった現在においては誕生日が門松の代わりになるだろうか。本日は不肖この私の誕生日であって、知命からさらに4年経過することとなった。子どもの頃であれば誕生日...
あまからAvenue

きょうは、よかった。

と、標題をつけたものの、それではなにがどう良かったのかというと、言葉に詰まる自分がいる。もちろん勝ったのだから悪かろうわけもないし、カード勝ち越しだし、森翔平は今季初勝利だし、良いと評価できる材料なら、ある。でも、今日の試合が終わったときの...
スポーツ

観戦日誌;新井おもんねーわ。

勝った試合に文句を言うのは何事かという向きもあるかもしれないが、勝とうがどうだろうが内容が良くないものは良くないし、つまらないものはつまらない。つまらなさも極めれば立派なものだが、こんな中途半端なつまらなさは、ただ眠いだけだ。とにかく、まず...
スポーツ

新井と似而非「家族」主義を打倒せよ

許せない。今日ぬ敗北はあり得ない。佐々岡体制を彷彿とさせる暗黒感しかない。とにかく、徹底的に責任が追及されなければならない。そしてなぜこんなものが温存されているのかも。今日の試合の教訓は、チビと老兵では二線級ピッチャーすら攻略できないという...
スポーツ

なんと陰湿ないじめであることか。

しつこいくらい書いているが、今のカープという球団の小園に対する処遇は酷いというほかない。とにかく、いくら当局が詭弁を弄そうとも、明らかに現状ファームに塩漬けされていることがありえないことである。問題はなぜ当局が小園を嫌うかだが、一番偉い人が...
スポーツ

とにかく、小粒ちゃんじゃ勝てないんだから。

今を去ること約70年前、南海ホークスは「百万弗の内野陣」に抜群の機動力を誇り、栄華を極めていた。しかし、2リーグ分立後は日本シリーズでジャイアンツに勝てず、やがて「野武士軍団」西鉄ライオンズに3年連続苦杯をなめたそのことから鶴岡親分は「四百...
つれづれ

がっかりした。

今年度の交流戦の感想は、標題以上でも以下でもない。勝率5割だから良かったなどとぬかしている向きも多いのだが、ふざけんなといいたい。9敗はどうにも太刀打ちできなくて矢尽き刀折れた敗北ではない。言い方は悪いが、ぼさーっと野球ごっこして勝てません...
スポーツ

やっぱりキツネザルは進化しない。

もはや、笑うしかない。今日みたいな試合をむざむざ落とすような指揮官は、本当に莫迦としか言いようがない。でも理由は分かっている。こんな用兵やっていたら、勝てるものも勝てない。はっきり言うなら、1回表に3点取った、いや源田のらしからぬ2失策で恵...
スポーツ

ほらね、勝つのって簡単だ。

何度も言うように、野球というスポーツはたくさん点を取ると勝ちやすいようにできているのである。今日はその典型である。髙橋光成を攻略して先に6点取ったことが勝因にほかならない。いや、今日の髙橋光成ならもっと取れただろうと思う。今日のようなチビ老...
スポーツ

ペイさんが星になった夜に。

赤ヘルの産んだ大投手の一人であり、近年白血病との戦いを続けられていた北別府学さんがお亡くなりになった今日。半旗と喪章をつけて臨む、試合前に黙祷を捧げるなどというセレモニアルなことはともかく、結果として意地でも勝たないといけない日だった。だい...